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まるまる通信 #419 2007・6・22

パソコンの調子が悪いのと、パソコンに向かう時間がなかったため久しぶりのメルマガです・・・。いよいよ選挙が近づいてきましたが、1週間延びて7月12日公示、7月29日が投票日になります。多くのところで迷惑がかかってしまいますし、今日行った商店主からは税金の無駄遣いだっ!と怒られましたが、私が怒りたい・・・。
●強行採決のオンパレード
火曜日の夕刻に次から次へと参議院の委員会で強行採決が行われました。まず午後5時に参議院の外交防衛委員会でイラク特別措置法案が採決されました。委員長は田浦さんという自民党の引退議員で、非常におとなしい人ですので、あんな強行採決にはじくじたる思いもあったと思います。アメリカでもイラク戦争からの撤退が言われている中で、相変わらずのアメリカと言うよりもブッシュのための法案でしかなく、審議もほとんど行われないままの強行採決で、会議場は騒然としたままの中での採決でした。委員長の引退の花道としてはいかがなものかと思いますが、抗議をする民主党の議員も委員長の横で「議員人生を汚すのかっ!」という大きな声にびびりながらの採決でした。しかし、まったく委員長の声も聞こえない中で採決なんて・・・採決が始まって大騒ぎの中でむなしく解散となると、今度は別の第1委員会室では文部科学委員会で教育関連3法案の強行採決が行われるということから、そのまま皆で移動となりました。第1委員会室はさっきの第34委員会室より大きい、いつもなら予算委員会をする部屋ですが、会場に入ると安倍総理も座っていました。安倍総理が退出すると、一気に緊張感が高まって、こちらも今期限りで引退が決まっている狩野さんという女性議員が委員長。彼女も長い議員生活の中で最初で最後の強行採決ということになると思いますがぼそぼそ話し始めたと思ったら、審議を打ち切るとの発言があり、やっぱりこっちも強行採決が始まりました。こちらもまったく委員長の声は聞こえない中での採決が始まり、会場は大混乱ですが、委員長席にも民主党などの議員が駆け寄り混乱していました。ところが、別のところで同僚議員の芝さんが誰やら見たことのない人を捕まえて叫んでいます。今にも殴りかかろうというような雰囲気でしたので、私は「トノ、殿中でござる!」みたいな感じで走りよっていくと、その見たことのない人は自民党の職員だったのです。我々はその委員会の委員ではありませんから、委員長席には駆け寄ることはできないため、後ろのほうで遠慮?しながら叫んでいましたが、様子を確認すると、その自民党の職員は委員長の声が聞こえないため、委員長席のすぐ後ろで自民党の議員に「立て」「座れ」などの指示をしていたのです。その上、委員長のマイクの音量をその職員が大きくしたりもしていたのです。国会議員が入れないのに、自民党の職員がそんなことを委員長席の後ろでやっているなんて規定違反というよりも、あまりにもめちゃくちゃで、自民党の議員たちはその職員の指令どおりに動いて、子供たちの未来を左右するような重要法案を決めてしまうなんて、あまりに情けない状況です。
私たち委員でない議員はその職員が逃げようとするのを拉致?して「あなたはどういう資格であのようなことをするのか、身分と名前を言え!」と執拗に迫りました。しかし、逃げようとしてなかなか白状しません、そんな押し合いをしているうちに、さすがに我々の迫力に負けたのか、泣きそうな顔で「自民党職員の二階堂です」と言ったのです。芝さんは携帯電話で写真まで撮っていましたが、私たちが追求していると自民党の議員が救出にきましたが、我々の怒りはおさまらず、よけいにその輪が大きくなっていったのです。
テレビでは委員長席のほうを撮影していたようで、まったく別のところでこんなことが行われていたことはほとんど分からずにいたと思いますが自民党はそこまでして強行採決をするなんて、それも会期の延長を決めておいてやることの説明がつかない・・・。と思ったのは私だけでなく、その日の夜はみんな頭に来て議員仲間でうさばらしに出かけていきました。いよいよ今日の衆議院本会議で会期の延長が決まることと思いますが、年金の問題を薄めて選挙に臨もうとする姿勢を国民はしっかりと見ていると思います。