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まるまる通信 #418 2007・4・13

第1弾の統一地方選挙では大変お世話になりました。三重県では野呂知事が圧勝で2期目の当選を果たし、県議会議員選挙では定数51のところで、24議席を獲得できました。過半数を制することはできませんでしたが、自民党を抑えて第1会派と
なり、今後も県政の中心となることができました。
●同じ名前?
一昨日は7つの法案の採決が行われましたが、その中で特に、3月末に厚生労働省のミスで問題になった雇用保険法の採決が行われましたが、このときに民主党は反対討論を行うことになりました。その代表反対討論を行ったのが、柳澤光美(やなぎさわみつよし)参議院議員でした。この法案は厚生労働省管轄の法案ですから、担当大臣は柳澤伯夫大臣です。ご存知のように「産む機械」発言で問題になって、今回も完全に厚生労働省のミスで起きた問題です。その上、この法案は高齢者雇用継続の国庫補助を無くしたり、失業給付の国庫負担を大幅に引き下げるなど、国の財政改革を弱い立場の方々に強いるもので、非常に問題が多い法案です。そんな法案の反対討論ですから民主党の柳澤参議院議員も力が入りますので、どんなことになるのか、と思っていたら。最初に彼は「柳澤大臣と同じ名前で迷惑している・・・。」とたぶんジョークのつもりで一言・・・。すると議場の自民党席が大騒ぎを始めたのです。彼とすれば、ジョークと本音で話をしたようですが、自民党の人たちは「懲罰!懲罰!」と叫び始め、議場では代表討論の声がほとんど聞こえなくなってきたのです。こんな重要な法案を軽く扱っていることにも政府に対して怒りを感じますが、あまりにひどいヤジには閉口します。最後のほうでは名札をバンバン倒して音を立てる人までいて、むしろこっちが懲罰ではないか?とも思いました。さて、柳澤さんが事前の議員総会でも「同じ名前で苦労しているのは松岡議員も同じです!」との発言。
そうか、民主党にも松岡徹(まつおかとおる)参議院議員がいたんだ!
水問題の松岡大臣と機械発言の柳澤大臣。どっちがより迷惑か?はわからないけど・・。
●やっぱり!
そんな問題の雇用保険法でしたが、その経過の中で、自民党の坂本由紀子参議院議員が、厚生労働省のミスで採決ができなくなり、自民党もそのことに対して了承し、大臣も誤ったのに、野党が審議を遅らせて、厚生労働省が一方的に悪いわけではない」と委員会質問の中で発言し、問題になっています。よく聞くと、彼女はもともと厚生労働省の官僚。
やっぱり?
●中国語のアジ演説?
昨日中国の温家宝首相が来日し、国会周辺は右翼の街宣車と警察関係でごった返し、渋滞も発生しています。右翼の街宣車は国会周辺では珍しくありませんが、昨日大きな音で
通って行った街宣車からは何やら珍しいアジ演説が・・・。よく聞くとなんと中国語でのアジ演説、それもなかなか流暢な(たぶん)演説でした。さすがに東京の右翼はインテリ?そんな温家宝首相の国家演説が衆議院の議場で行われ参加しました。議場は満員で、会場には大きな国旗が掲げられ、歓迎ムードです。温首相は大きく手を振って入場してくると拍手が起こりましたが、回りの議員からは「まるで人民大会議での入場みたいだなぁ・・・?」との声があちこちから出てきました。外の大騒ぎとは別世界の議場はとりあえず友好ムードでしたが中国とは問題も多く、課題は山積みです。