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まるまる通信 #417 2007・3・29

●首が飛ぶ?
明日から県議会議員選挙が始まることから、今日は朝から各委員会が開催され、予算関連の法案の質疑と採決が行われ、夕方にはその法案の本会議採決が行われます。私が所属している総務委員会でも恩給法案の審議が行われました。恩給は、戦時中に軍人として従事した方々に対する国の補償でもありますが、適用者が極度に高齢化し、今後の対応が問題になっています。そんな予算関連の法案ですから、3月中に成立しないと予算執行にも
大きな影響が出てくるため、それぞれ今日がタイムリミットなのです。その審議が行われていた、委員会室が集中する別館の4階には41委員会室と42委員会室という委員会の部屋としては一番大きな部屋が並んでいます。通常は、41委員会室で総務委員会、42委員会室で厚生労働委員会が開催されていて、今日もお隣の部屋では厚生労働委員会が開会されていました。私たちの審議の恩給法案は全会一致の法案で静かな審議が続きましたが、どうも隣の委員会室が騒々しくてバタバタしています。何事かと思うと、朝から紛糾していて委員会がまだ開会できていないとのことでした。すると私たちの部屋の中でも国対関連の議員たちがウロウロしだしてきました。何事かと思っていると、どうも厚生労働委員会で法案審議がもめていて、本会議にまで影響するかもわからないという伝言が伝わってきました。委員会が終わって厚生労働委員会の部屋に行くと、なんと今日審議予定の雇用保険法案の成立後に出す予定だったプレスリリースが昨日の夜流れてしまったとのことです。つまり、まだ審議していないのに、委員会で通過可決し、本会議も通過し法律が成立した、との報道用の資料を間違って昨夜流したのです。その資料がなんと共産党の理事にまで届いたから大変!共産党だけでなく、与党サイドとしても自分たちは採決のための機械じゃないぞ!とカンカンで、今日の審議は行われないことになってしまったのです。また後日ということになりますが、しかしこの法案は予算関連の法案ですから4月に入ると予算執行の問題が出てきますから、問題はややこしいわけです。その後の協議で4月10日に再度審議が行われるということになったそうですが、雇用保険の政府支出を圧縮するという内容ですから1日遅れれば大変な誤差が出てきます。ましてや新年度の始まりですから、雇用保険も活躍する季節でもありますから、予算が執行できないなどということになれば大きな問題です。いったいこれはどうするつもりなんでしょうか・・・?
しかし、この資料を配布してしまった厚生労働省の役人は先回りして段取りよくやったつもりでしょうが、あまりにも軽率です。人事異動の季節ですが、異動は確実・・・・?