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まるまる通信 #415 2007・3・23

●サポステ・・・???
今日は朝から本会議が開催されました。冒頭中国の国会議員団ご一行が傍聴席に来られていたため、全員で起立の上、拍手で迎えるという儀式がありました。中国の国会議員は選挙ではなく政府から指名されるエリート集団で、全人代委員と言うそうで、全国で約3000名いるそうです。いわばエリート官僚のようなもので、全員が集まるのは年に1回しかありませんが、その中でまた150名くらいが選ばれ、2ヶ月に1回北京で会議をして、実質的にはこの人たちが決めているようです。3000人というと「多いなあ・・・」と思ったのですが、考えて見れば中国の人口を考えれば日本よりも人口比率でいう議員の数は少ない?そのご来賓を迎えた後はいつもと同じ本会議ですが、今日は「雇用保険法等の一部改正案」が提出され、例の柳沢大臣に対する質問が行われました。最近の労働環境の変化で雇用保険は非常に重要ですが、厚生労働大臣ということから、同僚議員の質問の冒頭でインフルエンザの薬タミフルの問題が質問されました。タミフルはインフルエンザの薬として使われていますが、最近ではその薬を飲んだ子供たちが異常な行動を取るということが発生し、その対策が問題になっています。ところがその薬を作っている中外薬品に厚生労働省の役人が天下りをしていて、タミフルによる異常行動の実態を隠していたのではないか?いう疑惑が出ています。この質問の答で、柳沢大臣から「サポステ」を作って対応していく?という答弁がありました。「サポステ・・・?????」って何?というわけで、何度もこのサポステという言葉使うため、議場はざわざわしましたが、よく聞くと「サポステ」とはサポートステーションのことのようで、略してサポステ?ってそんな何でも略したらいいってもんじゃあるまいし・・・・。さて、この問題でも官僚の天下りが問題になりました。今、公務員制度改革で天下りを禁止する措置を盛り込むということが話題になっていますが、そのために人材バンクを作ることになってその人たちの就職を斡旋するそうです。しかし、それなら公的に天下りを制度化する機関を作るということになってしまって、堂々と天下りを進めるようなものになってしまう?つまり、自分たちは優秀だから・・・・。という感覚はまったく変わっていないように思うのは私だけ・・・?要は中央官僚のハローワークを別に作る・・・?
どうも感覚がずれているのでは・・・。
●ジョーバ?
今日の本会議で地方税法の採決が行われ、自民党の総務委員長が法案審議の経過報告をしました。地方税は地方自治体にとっては大事なもので、税源委譲を進めるにはこの地方税を増やす方向に持っていく必要がありますが、今回の改正では多くは増税ですが、「上場株式の配当や譲渡益に関わる軽減税率の適用期間は1年延長する」という内容が入っています。一般の税金は増税し、株式については優遇策はそのまま延長するということで格差拡大につながるのでは?という問題があります。賢明な皆さんはもうわかった?かもしれませんが、この報告をする時委員長は「ジョウバ」株式と読むため、何度も「ジョウバ」という表現が出てきて、みんなが「??????」と思っていると、隣にいた電機メーカー出身の議員が「「ジョーバー」って今流行っているあの健康器具のこと?」と一言・・・・?しばらくして「そうか上場のことか・・・?」日本語は難しい・・・・。
●今日の本会議通過法案
※地方税法の一部を改正する法律案
※地方交付税法の一部を改正する法律案
    これは税源委譲を進める内容と、地方交付税の算定方式を
    面積割と人口割りで計算する方式に変えるというものです。
※平成19年度における財政運営のための公債発行の特例法案
※所得税法の一部改正
    問題になっていた特定同族会社の留保金課税制度にかかる
    適用対象の見直しと、住宅のバリアフリー改修促進税制の
    創設です。
※国際観光文化都市の整備のための財政上の措置等に関する
  法律
詳しい資料が必要な方はご連絡ください。