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まるまる通信 #404 2006・11・2

●臨時国会もあと1ヶ月半!
9月に始まった臨時国会も11月となり、残すところ1ヶ月半となってきました。臨時国会ですから通常国会より審議する法案も少ないわけですが、特にこの臨時国会は総理が代わったばかりということもあり、普通60法案くらい出るのが30法案となり、逆に会期は1ヶ月ほど長いといういびつな国会となってスタートしました。そのいびつなことの一番の理由である「教育基本法案」の審議が月曜からスタートし、当初の論議は問題になっていた愛国心などのことではなくて必修科目の未履修のことや、いじめによる自殺の多発など、今目先で起きている問題が中心となりました。初日の審議はNHKで放映されたものの、連日行われている特別委員会の模様はほとんど報道されないまま粛々と進んでしまっていて、このまま採決されてしまえば、何のために今この法案を改正するのか、という基本的なことも理解されないまま、与党の中でも批判が出ている与党案そのまま通過してしまうことになってしまいます。教育の基本という国の行く末を左右するような問題はもっと時間かけて論議すべきなのではと思います。そんな衆議院の教育基本法特別委員会の地方公聴会が三重県の津市で行われることになりました。11月8日の午前中に津市で行い、午後名古屋に移動して行うことになりました。それぞれの党推薦の公述人に出てもらい、それぞれの立場で論議をしてもらうわけですが、詳しいことが決まればご報告いたします。
●教育問題その2
連日高校で世界史などの未履修問題が話題になっています。必修科目を取っていなかったということですが、考えてみると自分が高校の時どうだったのか?と思うと心配ですが、卒業者については不問のようで現在の高校3年生が問題になります。もっとも世界史が必修になったのは平成6年からだそうですので、このメルマガを呼読んで頂いている方にはほとんど関係ない話ではあります。しかし、今回の問題は、確かに履修をさせていなかった高校にも問題はありますが、今の受験制度のことを現実的に考えなければならないのでは、と思います。世界史って結構覚えることが多くて、外国人の名前も難しいし、宗教のことになると余計に複雑ですから、なかなか取る気にはならない・・・かも?
しかし、大人になっていろんなところに行くと、「もっと世界史やっときゃよかった」と思うことに遭遇します。小中では世界史は習わないので余計に問題になってしまってるわけですが、いい方法は無いんでしょうか・・・?たとえばアジアの歴史だけ別にやるとか、国際化時代には歴史の勉強は必要です。
●命令放送?
参議院の総務委員会で一般質疑が行われ、同僚議員が質問しました。公務員の削減の話や三位一体改革などの質問が出ましたが、その中で特に問題になったのは、「命令放送」のことでした。これは法律で総務大臣命令でNHKに対し、今回は北朝鮮の拉致被害者向けの放送をさせることができる、というものです。これは短波放送だけで、第二次世界大戦中の東京ローズを思い出してしまいますが(古いか・・・?)、北朝鮮で拉致されていると思われる日本人に対して放送するというものです。しかし「命令放送」という言葉に違和感を覚えてしまうのも事実で、なんかきな臭いものを感じてしまいますし、報道の自由という基本的なこととも絡んできています。菅新大臣は張り切っていて、「絶対やるっ!」ってな感じですが、陰では安倍総理に大臣にしてもらった「巧妙が辻」政策?では、とも言われています。命令放送と言っても、NHKにはお金が支払われるようなので、ひょっとしてこれって支払い拒否に悩むNHKの救済策?