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まるまる通信#403 2006・10・27

●永年表彰
国会議員は25年勤続で永年表彰を受けます。参議院で言うと5期勤めなければならないわけで、なかなか大変ですが、今日も民主党の渡部秀央参議院議員が永年表彰を受け、本会議の冒頭で儀式が行われました。儀式と言っても、議長が祝辞を述べ、野党の場合は与党の代表が、また与党の人が表彰を受けると野党の代表がお祝いの演説を行います。今日はこの演説を自民党参議院のドンと言われる青木参議院議員が行いました。普段は敵対する仲ではありますが、こういう時だけは与野党超えてのお祝いとなります。しかし、私の周りでは「25年って・・・、あと何年?」という実感のこもった感想が 漏れていました。少し前までは、25年表彰を受けると、肖像画を描いてもらい、国会内に掲示してもらうということと、手当てが付いたりなど、さまざまな特典がありましたが何もなくなり、この本会議でのほめ言葉だけということで、ある議員からは「ほめてもらわなくてもいいから、中身が欲しい!」という本音も出ていました。我々には程遠い話で実感もありませんが、それよりも目先の選挙で通るのか?というほうが大事です。まだ来年の選挙ですが、みんなもう選挙モードになっていて、今日も空席が目立ちました。
●イラク特措法の延長
今日の本会議では上記の永年表彰の後、イラク特措法の延長の採決が行われました。9・11の後、いつの間にやらイラク特措法ができて、日本はいまだにインド洋上に自衛隊の船を出していて、アメリカ軍に無償の洋上ガソリンスタンドを派遣しています。イラク戦争の真実が最近明らかになってきて、アメリカではブッシュ大統領の支持率はがた落ちで、間もなく行われる中間選挙では共和党が大敗するのではとも言われています。そんな中、日本はいまだにアメリカの言うことを聞くだけで、今度は核武装まで言い出しています。このままでは戦前の日本のようになってしまわないか心配です・・・・。
●日本農業の再生はできる?
昨日の夜、J−WAY政策工房という立教大学の山口教授が主催する勉強会が行われ、フードディスカバリー社の福井社長の講演を聞きました。非常にわかりやすく、ビジネスとしての農業への取り組みを聞かせてもらいました。社長によると農水省の役人や、農協の職員に対しても講演を行っているそうで、たぶん彼らもそのときは勉強になっていると思います。しかし、私が農協職員時代にもいろんな人の話を聞きましたが、よくみんなが言っていたのは、あまりにエクセレントカンパニーの話を聞くと、「勉強にはなるが、参考にはならない?」ということでした。つまり、最初から自分たちでは無理だと思って話を聞いても行動には移さないということです。その延長が今になって大変な事態に陥ってしまった?のかもしれません。昨日の講演を聴いて、結局はあきらめずに挑戦することなんじゃないか、と思わされました。それはビジネスだけじゃなくて我々の仕事でも言えることです。日本農業の再生はやはり、挑戦をあきらめないことに尽きると思いますが、今政府が出している担い手政策は実は挑戦をあきらめなさいという政策なんです。これじゃ日本の農業は再生できない・・・・?
先日の予算委員会でもこの質問をしようと思い、意気込んでJA貯金魚の真っ赤なネクタイで挑んだのですが、結局時間切れで質問できませんでした。前日にJAの人たちや農家にも「明日やりますからね!」と言ってしまったのに・・・。すんません・・・・。