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まるまる通信 #430 2007・11・9

●トイレに行く暇も・・・。
怒涛のような2週間が過ぎて、地元に戻る最中です。福田総理になって、ようやく審議がスタートして、誰が言ったか「法案の嵐大作戦」が行われ、気がついたらもう当初の会期末を迎えることとなりました。民主党が選挙で言ったさまざまな生活関連の法案を次から次へと出して参議院を通過させて衆議院に送るというもので、私も選挙の時にはそんなことを言ってきましたが、まさか自分がその責任者になるとも思っていなかったし、ましてや答弁者にもなるとも思っていなかったため、臨時国会が始まる頃には鷹揚に構えていたら、会派の役や党の役に加えて、法案の責任者、それも「農業者戸別所得法案」と「被災者生活支援法案」という今国会の象徴のような法案二つの責任者をやることになろうとは・・・・。しかし、受けたからにはやり遂げなければなりませんから、しっかりと農水の法案と被災者の法案が同時平行で進み始めたのです。それも、農業のほうは完全に与野党対立のもので委員会で答弁をする時は身構えて、相手もけんか腰の質問が続くわけですが一方では与野党合意で共同提案をするということに持っていかねばならないわけですからタイヘン・・・。
自民党のほうも参議院の数が大幅に減ったけど、ポストの数はそのままですから、委員会の責任者となる筆頭理事が足らず、なんとこの農水と災害の委員会の筆頭理事が同じ人だったのです。私もタイヘンだけど、相手もタイヘンで、法案成立の昨日は直前まで委員会でけんか腰でやりあって、質問が終わったら隣の部屋で「さっきは言い過ぎたけど、ごめんね、でもまあなんとか、折れてくださいよ〜」ってな調子です。こっちもこんがらがってきますが、相手の理事も「あれっ?これってどっちだっけ・・??」というような状態で刻々と会期末が迫り、被災者の法案は与党もなんとかしたいから焦ってくるし・・・・・。トイレに行く間もない、というのはこういうことか・・・。
ひとつの法律を、それも議員立法で成立させるというのは本当に大変なことだということを痛感しましたが、今日の10時から参議院本会議で通過し、すぐに衆議院の災害対策特別委員会に私たちが行って提案理由説明をして採決後、本会議で正式に成立という運びになりました。すぐに新潟県柏崎の市長がお礼に来てくれましたが、少しでも助けになれたのではと思います。みんなが、「まあ大変だったねぇ・・・・。これで少しゆっくりできるねぇ」と言ってくれたけど、まだ農水はこれから衆議院での審議が始まります。とてもそんな余裕はなく、ひょっとしたら解散????ってなことも言われ初めてきて、いつになったらゆっくりできるのやら。せめてトイレに行く時間くらいないと膀胱炎になってしまう・・・?
「法案の嵐大作戦」、誰が名付けたかしらないけれど、最前線はそんな言葉のように格好良くはありません。嵐が終わったら何も残っていなかったではねぇ・・PS.今日のTBSニュースバードというCS放送の国会トークフロントラインという番組に出演します。再放送も何度かあるようですし、インターネットで動画配信されますのでぜひごらん下さい!