
(地球温暖化の勉強会)
今日の早朝から都内のホテルで地球温暖化問題についての定例勉強会が行われ参加しました。
今朝のニュースでも福田総理が夏の洞爺湖サミットでCO2の排出権取引市場を創設したいとの意向だという報道がされていました。
京都議定書で定められたCO2の排出削減の目標はアメリカやオーストラリアが脱退し、当初の目論見とはまったく違ってますますしぼみつつありますが、EUは独自の理論で突き進みある中で日本の孤立化が心配されています。
そんな温暖化問題の今後について電力中央研究所の杉山大志研究員から報告を受けました。
結論から言うと、今の状態では排出権取引市場を作ることには意味がないとのことでした。 と言うのも、京都議定書の排出目標についてもまじめに取り組んでいるのはEUと日本だけで、他の国についてはこのままでは野放しになってしまい、いわゆる投機的な動きだけになってしまっては意味がないということです。
と言っても地球温暖化は避けなければ大変なことになってしまい、省エネや技術的な革新努力とともに、アメリカや中国なども努力をしてくれないと地球は繋がっていて、意味のない動きになってしまうのです。
安倍前総理も環境をテーマに勉強会を立ち上げて、復帰をアピールしようとしているとの報道もありました。
環境問題は先日の日中議員会議でも話題の中心となり、深刻な問題であるとともに、世界中の政治家にとって避けられない問題ではありますが、政治的なパフォーマンスだけに終わってしまったり、利害だけで動くようなものでもありません。
最近の黄砂のように、地球は繋がっています。
詳しくは温暖化政策ホームページをごらん下さい。
2008/03/06 09:03:01 | コメント 0件 | この記事のURL
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