
(熱心に意見交換をして頂きましたが、深刻です)
農水省が示している農業の担い手政策をやろうと思うと三重県ではとても難しくて非現実的な内容です。
これは個人の農家であれば4ha以上、集落営農であれば20ha以上の耕作をする人たちだけを救っていく政策で、確かに大規模化すれば効率はよくなるのは分かっています。
しかし、そんな簡単にできればもっと昔からできていたことですので、とても現実的な話ではありません。
特に三重県のような兼業農家がほとんどで耕作地も繋がっていないような地域ではとてもできるものではなく、現場ではその政策どおりにしないといけないけど、今までの農業ができないし、もう誰も後を継いでくれる若者はいなくなると強い訴えが出ています。
参議院議員選挙で我々は農業の戸別所得保障制度を提唱しましたが、自民党はばら撒き政策だといっていますが、中身は本当に農業を持続していくためには最良の政策で、今の農村を維持し、地域コミュニティを維持する唯一の方法だと思います。
今までの農政は米を作らない人に補助金を出し、その回りにうごめく土木関係者や農業の生産資材や農機などの販売者に農家をスルーして補助金が流れるだけのもので、持続的農業のためには抜本的な考え方の変更が必要だし、私たちの考え方は持続的に生産をしてくれる人に払うというものです。
そんな話を聞きたいという亀山の集落営農組合の方々からの声で熱心な論議を行いました。
彼らの危機感は本当に深刻で、このままでは10年どころか5年ももたないのでは?という声も多く出ています。
今ともかくも現場にあった改革をするために動かねばならないのですが、農水大臣は次から次へと変わり、日本の農政はもう壊滅寸前です。
月曜日以降に新しい内閣の所信表明がありますが、この農業問題も我々がリードして政策転換を進めていきます。
2007/09/28 23:53:33 | コメント 0件 | コメントを書く | この記事のURL
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